ホルモン検査2回目|ゴナールエフの価格に驚き【体外受精】

ホルモン検査2回目|ゴナールエフの価格に驚き【体外受精】

2025-05-24

この記事は、47歳にして体外受精を始めた私の治療記録です。

初回のカウンセリングと検査が終わったら、「次は生理開始3日目に来てください」と言われました。
この日は、ホルモン検査を行うための重要なタイミングだそうです。

生理が来たのですぐに予約を取りました。

生理3日目に行うホルモン検査とは?

生理3日目のホルモンの値がOKなら、次のステップの卵巣刺激に進めるそうです。
以下の4つのホルモン値を検査しました。

  • E2 エストラジオール:卵胞ホルモン
  • FSH:卵胞刺激ホルモン
  • LH: 黄体化ホルモン
  • PRL プロラクチン:乳汁分泌ホルモン

前回は「E2」の値が高すぎて見送りでした。

今回のホルモン検査結果

今回の値はこうでした。

  • E2 :71.0 pg/ml
  • FSH:6.5 mIU/ml
  • LH:18.3 mIU/ml
  • (PRLは検査なし)

E2は50以下、他の値も10以下が理想とされていますが、今回は許容範囲とのことでした。
安心しました。なんとか次の「ホルモン注射」に進めることになりました。

ダメだったらまた1ヶ月お預けになるので、ひとまずは次に進めて嬉しいです。

そして、薬と注射を処方していただきました。
なんと、自分で注射するんだそうです。驚いたのはこれだけではありません。

次のステップ:排卵誘発剤・卵巣刺激剤

ゴナールエフ皮下注ペン

錠剤の「クロミッド」と、「ゴナールエフ皮下注ペン」を処方されました。
「クロミッド」は排卵誘発剤で、朝晩飲むだけなので簡単です。

もう一つの「ゴナールエフ皮下注ペン」は、卵巣を刺激するものだそう。
なんと自分で打つペンタイプの注射です。

打つ回数や量は人によって違います。、はMAXの900単位を4回に分けて打つとのこと。
自分で打つことに怯えていたのですが、さらにびっくりしたのはそのお値段。

1本 ¥59,400 !!!

私は高齢で保険適用外なのでわかっていたことですが、改めてびっくりです。

今日の先生の対応と診察の様子

今日の担当は、評判のいい女性の先生だったので少し楽しみにしていました。

内診もとても丁寧。
「少し力がかかりますね」など、やさしく声をかけてくれます。
痛みや不快感はまったく感じませんでした。

診察も笑顔で丁寧に説明してくださり、緊張が少しほぐれたくらい。
こんなに優しい先生がいらっしゃるんですね。またお願いできたら嬉しいです。

今回の費用総額

それでは、今回の明細を公開します。

再診料¥1,100
血液検査¥7,700
超音波検査¥3,300
クロミッド¥440
ゴナールエフ皮下注ペン900¥59,400
合計¥71,940

治療費が高額になることは覚悟していたつもりでしたが、やっぱり驚いてしまいました。

体外受精 今後の予定|自己注射

さて、今晩から1日おきに注射します。
それが済んだら診察を受け、卵胞の生育具合を確認する流れになると思います。

自己注射は初めてなので、正直怖いです。
動画を何度も見てイメージトレーニングしたいと思います。

自己注射が不安な方は、次の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

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